WEBサービスとセキュリティ対策と過信
特に初心者の場合にはWEBサービスでのセキュリティ対策は、あまり関心がないということも多いようです。それで、サイバー攻撃を受けて、被害が広がることになったわけですが、その被害の動きを見てみると、最初は大企業などをターゲットにしていたものが、セキュリティ対策が厳重になると、支店などのセキュリティ対策が甘い地方などを狙ってきました。それが難しくなると、中小企業などになるというように、だんだんセキュリティ対策が甘いところに向かっていくようになっています。
水が高いところから低いところに流れていく時の浸食できる方向に流れて行っているような感じです。銀行などでも都市銀行などから、地方銀行になり、信用金庫になり、信用組合などに広がっていったという感じです。また大企業などから始まったものが、今では個人資産家もサイバー攻撃の対象になっています。特に資産がある人は狙われます。
当然ながら、資産運用をしているような人たちでの証券会社などを狙った攻撃も起こっています。ですので個人でも関係がないと考えない方が、インターネットを利用する場合にはよいとなります。そしてセキュリティ対策でもただウイルス対策ソフトを導入すれば安心という過信は、今では通用しない状況ですので、被害などの情報も必要になります。
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