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農村RMOの推進フォーラム

農村RMO推進フォーラム

2023年2月3日(金)
 13時30分~16時45分

オンライン聴講限定 先着500名
無料(事前申込制)
参加対象:中山間地域における農業を通じた地域活性化に関心のある方
【開催のご案内】
農村RMOの普及啓発及び都道府県、市町村、農村RMOに取組む関係者の知見の向上を図ることを目的に、九州農政局と時事通信社の主催で農村RMO推進フォーラムを開催します。
プログラム(敬称略)
13:30~13:35
開会のご挨拶
九州農政局農村振興部 
地方参事官 長野 誠司
13:35~14:35 基調講演
RMOの農村化の期待と課題
大分大学経済学部准教授
山浦 陽一
14:35~15:35
事例発表・行政説明
〈事例発表〉
①「1000年続く村を目指す東米良」

宮崎県西都市東米良地区1000年協議会
事務局長 石川 理恵

②「鹿児島県における『むらづくり』の取組~話し合い活動と
 リーダー育成に向けた支援~」

鹿児島県農政部農村振興課
むらづくり企画監 中村 育生

③「小規模多機能自治による住民主体のまちづくり」
島根県雲南市政策企画部次長兼地域振興課長
板持 周治

〈行政説明〉
「地域運営組織の形成・運営に向けて」

総務省地域力創造グループ地域振興室 課長補佐
長谷川 大輔
(オンライン登壇)
15:35~15:45 〈休憩〉
15:45~16:45
パネルディスカッション
〔コーディネーター〕
大分大学経済学部准教授
山浦 陽一

〔パネリスト〕
宮崎県西都市東米良地区1000年協議会
事務局長 石川 理恵

鹿児島県農政部農村振興課
むらづくり企画監 中村 育生

島根県雲南市政策企画部次長兼地域振興課長
板持 周治
16:45~ 閉会締め
司会

お申込みは終了いたしました

登壇者(順不同)
山浦 陽一
(大分大学経済学部准教授)
2007年東京大学大学院農学生命科学研究科博士課程修了、農学博士。2009年より大分大学経済学部准教授、2019年に「コミュニティサポートおおいた」理事に。総務省「地域運営組織の形成及び持続的な運営に関する調査研究会」委員。
主な著書は、「地域人材を育てる手法」(農山漁村文化研究会、2022年)、「地域福祉における地域運営組織との連携」(筑波書房、2022年)など。
石川 理恵
(東米良地区1000年協議会事務局長)
住民約230人の東米良地区は、宮崎県西都市の3分の1の面積を占める中山間地域である。2020年度より「1000年続く村 東米良創生プロジェクト 循環型山村づくり」をテーマに東米良のさまざまな課題を住民の意思で解決しようと総力戦で村おこしを行っている。
このたび東米良地区が農村RMO形成事業に取り組むことが決まり、集落運営に最新の技術やシステムを取り入れて人口減少によるさまざまな課題を解決するため同協議会が設立された。
中村 育生
(鹿児島県農政部農村振興課 むらづくり企画監)
鹿児島県の農政部農村振興課は、中山間地域等直接支払交付金や多面的機能支払交付金制度の担当窓口であり、中山間地域の農業振興や共生・協働の農村づくり運動、農業振興地域の整備など農村の活性化に取り組んでいる。
当フォーラムでは、当課のむらづくり企画監が、鹿児島県における農村RMOの伴走支援の取り組み(農村における話し合い活動やリーダー育成の支援ほか)について発表する。
板持 周治
(雲南市政策企画部次長兼地域振興課長)
1991年旧木次町役場入庁。農林関係、総務・秘書関係部署を経て2004年合併により雲南市政策企画部政策推進課に配属。2012年に現在の部署に異動。主に小規模多機能自治を担当。
2015年2月に全国の横断的組織として設立した小規模多機能自治推進ネットワーク会議に設立時から事務局として関わる。2016~2022年度の総務省地域振興室「地域運営組織の形成及び持続的な運営に関する研究会」委員。

開催概要
  • タイトル
    農村RMO推進フォーラム
  • 日時
    2023年2月3日(金)
     13:30~16:45
  • 参加費
    無料
  • 開催方式
    オンライン聴講限定 先着500名
  • 主催
    九州農政局
    時事通信社
  • お問い
    合わせ先
    「農村RMO推進フォーラム事務局(九州)」(時事通信社内)
    sol@grp.jiji.co.jp

お申込みは終了いたしました
※「農村RMO 〜集落コミュニティのための地域づくり・支援情報」は令和4年度農山漁村振興交付金(中山間地農業推進対策(農村型地域運営組織形成伴走支援))の採択事業です。